今回は珍しく感覚をあけずに連投します。いよいよ終わりが近づいてきました。
さてR1を買ってから殆ど感覚をあけずに現在の最終バイクを購入致しました。
前回にも述べた通り当時の私は貯金はあまり無いのですが、今現在生活するには給与所得で金銭的に余裕がありました。
なのでR1は気に入ったのですが、バイクの最高峰(加速面で)はどんな感じか気になりだし始めました。
当時のバイクの最高峰はスズキの隼か、川崎のZZR1400でした。
どちらでも良かったのですが、価格面でZZR1400の方が隼より20万ほど安かったので、ZZR1400を購入しました。ちなみに今回はR1は売りませんでした。売るにはもったいないと思いましたので。金より物という感じでした。なので約130万ほど出しました。
乗ってみての感想ですが、まず見た目の割に取り回しが軽いと感じました。そして排気音が意外に小さいと。まあ長いマフラー2本だしなのでサイレンサーが効きやすいんでしょうね。
そしてR1より、訳350ccも排気量がある分トルクが分厚く感じました。まあ基本1000ccスーパースポーツは高回転型で低回転のトルクが薄い作りになっているので、猶更トルクフルに感じました。低回転でもトルクあるなと。
これは私が求めていたバイクの様な気がしました。正直街中では低回転で走るので、低回転からトルクがあった方がいいというのが、私のバイクに求めていた性能の様な気がしました。
なのでR1と比較してギアを1速分低くして乗ってました。今では燃費を考えて、両方とも極力6足まで使っていますが。ただこの手のバイクは回さないと、燃焼しきれなかったガソリンがカーボンとして残って、吸気が悪くなります。特にR1に顕著ですね。なので定期的にバイク屋さんでカーボンの除去を行ってもらっています。
今R1にこの症状が出ていまして、アイドリングが安定せず、信号待ちで勝手にエンジンが止まってしまいます。エンストもしやすいです。そろそろバイク屋さんに行った方がいいかなって感じです。
ZZR1400の話に戻りますが、何が一番画期的だったかというと、高速が非常に楽だという事です。排気量があるので、そんなに回さなくていいのと、車体がどっしりと安定していて、カウルのおかげで防風効果も高い。
当時のバイク雑誌のレビューでは「GTカーに乗っているみたい」と評されていましたが、確かに車に近い快適性はあるなと思いました。
まあ当たり前ですが、R1と比較すると、旋回性能は落ちます。というよりあまり寝かせるとマフラーを擦ってしまうので・・。まあ私の技量ではそれほどバイクを寝かせる事はできませんが。
前に述べたスープラとのバトルの時に乗っていたのがこのZZR1400です。
現行の最上グレードのスープラは大したものです。直線でそれほどちぎれませんでしたからね・・。でもこちらは800万以上もする・・。対するZZR1400は約130万・・。
動力性能だけで見れば車はバイクと比較してコストパフォーマンスが悪すぎる・・。
加速を楽しむのなら、中流位の年収の方にはやはり車より、バイクなんですよね~。
それでは最後に私のZZR1400の動画がありますので、よろしかったらご覧ください!!
いかがでしたか?この動画は私が写真も含め、バイクと一緒に自分が写っている初めてのものなのですが、そこそこ似合ってる様に見えます。これは良かったです。絶望的に似合っていなかったらどうしようと思っていたので・・。ですが、やはりトム・クルーズには負けます😂
それでは次回は私の車遍歴を明かします!それでは次回お楽しみに!