40代前半人生終了した男の狂人日記

番外編 人生に絶望した時に聴くと癒される音楽⑧

今回ご紹介します曲は「人生に絶望した時に聴くと癒される音楽」というタイトルにふさわしい曲です。

癒されると同時に、「人生やっぱこういうものなのかな~。」と思い、現状を肯定でき(頑張っているという条件付きですが)、頑張ろうと思えるそんな曲です。

この曲は最近知ったのですが、知っていれば第1回目で紹介すべき曲でした。

歌詞は重要ではないとは言いましたが、この曲は勿論音楽的にもいいのですが、歌詞が素晴らしいです。私はこの曲の歌詞で本日朝1番に聴いた時、涙しました。

その曲とは・・マイリー・サイラスの「The Climb」という曲です。

この連載を今まで読んで頂いた方の中には「何故この曲が出て来ないんだ?似非だ!こいつは!」と思われていた方もおられるかもしれません。

それほどまでに人生絶望したが、再起を誓った人に対する応援歌としてこれ以上に相応しい曲はあるのか?というレベルに素晴らしい曲です。

「この曲を最近知った」と言いましたが、元々マイリー・サイラス自体と、ごく僅かですが数曲知っていました。しかもマイリーは私にとっては、一番私好みの声をしているという評価でした。

「では何故数曲しか知らないのか?」という理由を私のマイリーの評価の変遷と共に述べます。

まずマイリーを知ったきっかけはクラウディッド・ハウスの「Don't Dream It's Over」にはまっていた時、ライブでこの曲をアリアナ・グランデと共にカバーしているマイリーの動画でした。この女性、滅茶苦茶歌唱力あって、自分好みの声しているなと思いました。

 

アリアナの歌い始めの部分で、マイリーが「オッオ~」と言っていますが、これは「アリアナ声出てね~よ」的な意味でしょうか?(後にエンジンかかりますが)

セッションバージョンです。

 

マイリーがアリアナの着ぐるみに対して「Are you a mouse or a bear?」(ネズミなのか?クマなのか?)と聴いていますが、マイリーのユーモアのセンスが伺われます。

次に同じライブでファレル・ウィリアムスと一緒に歌ったHappyもいいなと思いました。ファレルの原曲よりこのライブのものが私は好きです。

 

このライブの丸刈りの東洋系のダンサーは日本人だそうです。凄いですね。

次にドリー・パートンの「Jolean」のカバーがいいなと思いました。

ニューヨークの地下鉄で「ニーハオ」と言って最初は中国人の振りをして途中で正体を明かすサプライズです。ニューヨーカーの乗りもいいですね。

さて、「マイリー自身の曲はどうなのか?」と思い数曲聴きましたが、私に響く曲はありませんでした。「Wrecking Ball」は聴いた事があって、「この曲マイリーの曲だったのか!」とは思いましたが、印象に残る曲ではあるのですが、胸に響きませんでした。

 

なので私のマイリーに対する評価は「歌唱力には恵まれているが、曲に恵まれないな」というものでした(既に大成功はしていたが、グラミー賞とは無縁というのが私の評価もあながち間違っていないのかと思います。まあグラミー賞が全てではないのは認めますが)。

しかし、彼女の最新曲の「Midnight Sky」 を聴いて、「彼女は本物だな」と思う様になりました。

そしてこれからのマイリーには期待できるなと思っていたタイミングで彼女の過去の楽曲で今回ご紹介するいい曲あったんだなと知りました。

実は過去にこの曲のライブを見たのですが、何も印象に残りませんでした。やはり音楽はその時の心境なので、急に良く聴こえる様になる魔法の様なものだと再認識しました。

さて前置きが長くなりましたが、今回ご紹介する曲は彼女の「The Climb」という曲です。

まずは原曲からどうぞ!

 

今のマドンナ路線のマイリーとは明らかに違い、若いせいもあってあどけなさがありますね。正直可愛いなと思いました。そしてマイリーのダンスも格好いいなと思いました。やはりダンスはいいなと。古来からある人間の風習は一つの芸術だなと思いました。日本の義務教育でダンスを教えることになったのは理由はどうあれいい事だと思いました。

原曲と変わらないのですが、映画「ハンナ・モンタナ」からの1場面のものをどうぞ!


まだ映画は観てないのですが、この一場面で感動してしまいました。映画も評判いいみたいですし、時間を見つけて観てみたいと思います。マイリーの名前の由来のスマイリー通り笑顔が天使レベルでいいですね。恋人役と思える男優さんの笑顔も素晴らしいですね。何度も繰り返しますが、日本にも笑顔の文化が根付くことを切に願います。小学校の教育課程に笑顔を取り入れるべきだと思っています。ダンスが義務教育になった様に。今の学校教育は人間にとって重要な事を教えていない気がします。もちろん私が小学生だった頃も含めて。戦後GHQによって変えられてしまってからの様な気がします。戦争に負け、GHQにいい様にされてから日本人の魂が抜けてしまった様な気がします。まあそれこそがGHQの狙いだったわけですが・・。そして結果私の人生は人でなしに潰される事になってしまいましたし。

アメリカは好きですが、日本は結局戦争に負けてアメリカにいい様にされたのが良くなかったと思います。物凄い話が脱線してしまいましたねw
それではこの曲の核心部分の和訳バージョンをどうぞ!

 

いかがでしたでしょうか?あなたの胸に響くものはありましたか?私はガンガンありました。それでは私の胸に響いた歌詞をいくつかご紹介します!(動画の通りではなく、私独自の訳の部分もあります。悪いと言うわけではないのですが、意訳が多いので)

I gotta keep tryin',gotta keep my head held high.(挑戦し続けなくてはならない。上を向き続けなくてはならない)

まあ私の人生は負けは確定(いつか破産するという意味で)ですが、今自分のできる事で最大限稼ごうとしていのでこの歌詞は励みになります!そしてもう先の事を考えても仕方ないんで、開き直って今できることを精一杯やって、人生を少しでも楽しもうとしている私を後押ししてくれます。

There's always  gonna be another moutain. I'm always gonna wanna make it move.Always gonna be an uphill battle.Sometimes  I'm gonna have to lose. (ひとつ山を乗り越えても、いつだって別の山が現れる。その山を動かそうとはするけれど、いつも困難な闘いになる。時には負ける必要もある。)

人生ってそういうものなんだって捉えれば気が楽になります。「時には負ける必要もある」というのは今の自分にはわかりませんが・・。

 

Ain't about how fast I get there,Ain't about what's waitin' on the other side,It's the climb.(辿り着くのにどれだけ時間がかかっても、向こうに何が待っていようとも、私は登り続ける。)

まあ私には辿りつくというよりも、出来るだけ破産は回避する様努力したいというネガティブなものですが・・。なので向こう側はありませんw現状維持が目標です。まあclimb(登る)という表現は共感できます。この曲は人生に挫折した人というより、夢を持って努力している人向けの歌詞なんですね(マイリー自身がそうだった様に)。和訳していてそう思いました。

The struggles I'm facing,the chances I'm taking sometimes might knock me down,but no I'm not breaking.(直面している困難や掴みかけているチャンスに時々打ちのめされそうになるけど、私はくじけない。)

私自身に言い聞かせたいです。

There are the moments that I'm gonna remember most ,yeah,just gotta keep goin',and I, I gotta be storong.Just keep pushing on.(こういう辛い瞬間の事をこれから何度も思い出すんだろうな。進み続けなくてはならない。強くならなければならない。突き進まなくてはならない。)

毎日の様に追放された会社の事を思い出します。しかし終わった事なんで進まなくてはいけない。そして強くならなければならない(精神的に)。そんな今の自分と被る歌詞です。

Keep on moving,keep climbing,keep the faith ,baby.(動き続けて、登り続けて、信念を貫き通すのよ、ベイベェー。)

この歌詞は今の自分に言い聞かせなくてはならない歌詞だと思います。そして追放された会社での自分を完全否定した私ではありますが、最近全てが間違っていたとは思えなくなりました。
世の中ひねくれた人間(向かって来ておいて辞めてくれといった本人含めて、日本人自体かもしれませんが)ばかりで自分ばかり善人でいてもどうかなと思うようになりました。しかし過去の反省として、善人を演じ続けはしますが・・。いや元々人からも言われましたが自分はそんなに悪い人間だとは思えないんですよね。世の中自分より悪い人間だらけなんで。

ふぅーいい歌詞だらけ(つーかほぼ全部ですね)なんでタイピング疲れました。「途中もうないよな?」と思ってしまいました。まあ曲自体短いんでそこまで時間はかかりませんでしたが。

次はいくつかライブバージョンをご紹介します!まあ最近の流れに洩れずこの曲も原曲の方がいいのですいが。まあマイリーはライブでも歌唱力あるなと思えるシンガーなのですが。
恐らくこの曲を発表した年に近い時のライブです。

ブランディー・カーライルと言う方(恥ずかしながら知りません)と共演したものです。1曲目はこの方の曲になっています。

若い時の声とは違い、ハスキーさが増した今現在の歌声になっていますね。

最後にマイリー自身について語り、マイリーにメッセージを送りたいと思います。

私のマイリーに対する印象は、この世に神様がいるなら、非常に神に愛された女性だなと漠然として思います。

才能のある人間なんて他にもいるのですが、何故かマイリーにはそれを強く感じてしまいますね。まあ子供の頃からディスニードラマの子役で成功していて、歌唱力、作曲能力も発揮して音楽でも成功という経歴からってのもありますかね。

なんの才能もない私にとっては羨ましい限りです。そんな人生挫折とは無縁であるはずのマイリーからこの曲の歌詞が生まれてますからね。まあ成功している人にもその人のレベルでの挫折とかあるんでしょうね。でも金には困らないから贅沢な悩みだと思いますが。

それでは最後にマイリーへのメッセージで締めくくりたいと思います。

Dear Miley

God bless Miley!(マイリーに神の祝福を!)

And I love you.(愛している)

Will you marry me?(結婚してください)

↓Dear  lovely Miley

まあこのメッセージをマイリーが呼んでくれる可能性は全くないでしょうねw

なので近々顔出しでYoutubeでマイリーにメッセージを送ろうかと画策しています。

結構本気なんですよね。マイリーと結婚すれば全ての事が解決してしまうんですよね。

まず、当然お金の問題。お金に困る事がないどころか、一気にセレブになり、使えきれない程の大金持ちになる。もちろんマイリーの金ですがw

そして来世に持ち越したアメリカ人になるという夢。個人でアメリカの国籍を取って、向こうで生活するのは現実的に無理です。しかしマイリーと結婚すれば多分アメリカ国籍を取れると思うんですよね。

それに付随して労働とおさらば。もちろんマイリーが作る曲に対して批評はしたいと思いますが。何故か上からですがw

そして単純にマイリーと合うような気がするんですよね。

根拠は殆ど女運0の私にとって、過去に唯一話していて楽しいと思えた女性は1人だけなんですよね(まあ繰り返しますが殆ど女性と話す機会はありませんでしたが)。

その方はアメリカ育ちの帰国子女でした。まあ当時の自分がその方に対して恋愛感情は全く持っていなかったので、自慢ではないですが軽い感じで「どこどこ行きません?」って誘われたのですが、当時の馬鹿な私は「そこに用事はない」と言って断ってしまいました。いや私の人生後悔の連続です。馬鹿は死んでも治らないとは真実だと思います。

後に別の女性に彼女との事を話したら、「その子、○○君(私)の事好きだったよ」と言われました。まあ同じ女性が言うなら多分そうだったのでしょう。

後になって彼女の価値に気づきました。私にとって話していて楽しい女性はかなりレアだと。まあそれは後にならないと分からないですね~。

私の殆ど0の女運はそこで頓挫してしまっているのですよね~。なので今まで1度も女性を愛した事なんてありません

そしてマイリーはその子と同じ香りがするんですねよ~。まあ強引なのは承知して言いますがw

マイリーだったら愛せそうな気がします。結構自身あります。まずマイリーの生歌声にうっとりしてしまうでしょうね。

言語の問題というのは正直ありますが。まあ正直人間本当に通じ合えば言語なんてある程度までは関係ないと思うんですよね。これは海外旅行の経験談です。現に言葉のやり取りのできる日本人とうまくいってないですからねw言語はそこまで関係ないんですよね。

それではマイリーへのプロポーズが終わったという事で今回はここまでとします。いつかこのブログがマイリーとの生活のブログに変わっているという事を祈って筆をおきます。

この曲がいいなと思った方は下記からどうぞ!


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これを機に英語が勉強したいと思ったあなた!今はネットを通してネイティブから英語を教えて貰えるいい時代です!↓


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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