それでは前回の予告通り、エヴァネッセンスの「Bring Me To Life」を和訳して頂いた方からの動画で歌詞が凄く共感できたものをご紹介します(音楽的にもいいです)!
「人生に絶望した時に聴くと共感できる音楽」記念すべき第1曲目は・・・
スミスの「Heaven Knows I'm Miserale Now」です!!
スミスはアルバムを1枚だけ持っていて、よく聴いていた時期もあったのですが、全曲何を言っているかわかりませんでしたw このアルバムにはこの曲は入っていませんでした。なので知りませんでした。あれだけ歌詞は重要ではないとは言っておきながら、「この曲は歌詞がいいな!」と思いました。
もし何を言っているか分からなかったらこの曲は素通りしたかもしれません。そして人生に絶望していなかったら歌詞を知っても素通りしたかもしれません。それ程過去の自分、今の自分の心境を歌っているなと思います。
それではどうぞ!(訳付きの動画から入るのは初めてですね)
いかがでしたか?あなたにとって共感できる所はありましたか?スミスの声はヒーリング効果がある様ないい声をしていますね。
私が共感した歌詞を説明を加えながら、紹介していきたいと思います。
まず「仕事を探していて仕事は見つかったけれど、僕が惨めなのは天国でもわかっているのさ」
という歌詞です。
これは現在の自分に当てはまります。クビになった会社と同等の年収が欲しいと仕事を見つけはしたが、やはり及ばない。しかも労働時間がえらく長くなってしまった。それからクビになった会社と現在の会社を続けた場合の賃金の伸びしろの事も考えると・・・。また、現在の会社は仕事のミスで簡単に人を切る点も安定とは程遠いなと・・・。クビになった会社は仕事のミスではクビという事はありませんでした。まあ緩かったですね。今が厳しすぎるというか・・・。
詳しくは本編でその内容は語ります!はっきり言ってその時まで続いているか疑問ですが・・。
次に「僕の人生で、どうして貴重な時間を上げなくちゃいけないんだ?僕が生きていようが死んでいようがなんとも思わない連中に」という部分です。
これはクビになった会社「僕が生きていようが死んでいようがなんとも思わない連中に」という部分を除いては同じ事を思っていました。
当時の自分は趣味に使うプライヴェートの時間がとても楽しく、仕事は時間の無駄だと思っていました。余程好きな事を仕事にしていない限り、これは真実だと思います。
しかし、プライヴェートに趣味に没頭できたのは、安定していて、そこそこの収入があっての事だったとクビになって数か月後に気づきました。我ながらアホだとつくづく思います。
なので「僕の人生で、どうして貴重な時間を上げなくちゃいけないんだ?」という回答は「自分の為です」と即答できます。気持ちは凄い理解できますが。まあ死ぬまで金を使い切れないだけのお金を持っていれば全くの真実ですが。
小林よしのり氏の「戦争論」では日本人は労働を神聖視する傾向があるが、西洋では労働は神が与えた罰だという認識が一般的だと指摘しています。
お分かりだと思いますが、自分も西洋の価値観と一緒です。早く労働はAIに任せて、ベーシックインカムを貰える日が来ないかなと思います。
まあそんな時代は来ないでしょうね。
共感できるというわけではないのですが、実行してしまったというのが次の歌詞です。
「僕の人生なのにどうして笑顔を作らなくちゃいけない?パンチを喰らわしてやりたいと思っているやつらに」
まあ殴りはしませんでしたが。まあ会社というのはどこ行ってもむかつく奴はいますよね。実行してはダメですよ!自分と同じ失敗はしないでください!
後、共感というわけではないですが、安定していた時の自分、今の自分に当てはまる事で、
「家に閉じこもってばかりだから」という所です。まあどこか行きたいところとかあるわけではないので、外に出る必要がないというか・・・。
以上が共感できた歌詞ですが、この動画のコメント欄にも共感できたコメントがあったのでご紹介すると同時に軽くコメントします。
今の日本にこそ、モリッシーみたいな歌詞を書いてくれるアーティストが求められていると思う。
求められているかどうかは別にして今の日本に当てはまる歌詞だと思います。まあ日本ではこういう歌は売れないでしょう。基本「会いたい」などの「恋愛ソング」ではないと売れませんから。そして殆どの日本人はこれを聴いても何も思わないでしょう。少し過激な発言ですが日本人は愚かだと思います。自分たちで生きづらい世の中、会社にするという自分で自分の首をしめている様にしか思えない所がありますから。
世知辛さが身に沁みるときに素直な気持ちを表現できる人間性を大切にすることを教えてくれてる気がする。
今の会社では世知辛さを身に沁みて感じております。しかし素直な気持ちは表現できません。馬鹿正直でいると痛い目に会うというのがクビになってから得た教訓ですので。少なくても会社では本音を語ってはダメだなとは思いました。演じなくてはダメだなと。
今の私の状況(涙) 他の方も言っておりますがスミスの曲は日本の 現状を先取りしている ことが多い
その返信です。
当時のイギリスの新自由主義が部分的に今の日本に似てるんですかね。
当時のイギリスの新自由主義は分かりませんが、多分そうですw
次にライブバージョンをご紹介します!まあ率直な感想として、原曲に忠実というか、原曲と印象は変わらないですが。ライブ派なのですが、この曲は原曲もライブもほぼ変わりません。まあー正直ライブ栄えする曲ではありませんね。華がないというかwスミスファンの方ごめんなさい🙇!
ダウンロードはこちらから↓
モリッシー(歌詞を書いた人でボーカル)に共感できた方は下のTシャツを着てみてはどうでしょうか?見る人が見たら「お!この人センスあるな!」と思われる事間違いなしです!女性受けは別にしてw
それではこの辺りで失礼させて頂きます!この「人生に絶望した時に聴くと共感できる音楽」シリーズですが、正直洋楽では後1曲しか思い浮かばないので次で完結してしまうかもしれないので、次もこのシリーズでいきます!w邦楽では1曲思い浮かぶのですが。それは取り敢えずは置いときます。取り敢えずは洋楽で固めたいので。それだけの理由ですが。では!
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