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2021 BMW S1000RR M PACKAGE のレビュー1

はい皆さんこんにちはー。

なんか急に私が所有する2021と旧モデルとなってしまいましたが、BMW S1000RR M PACKAGEのレビューをブログにてまとめて見たいと思います。

まあYouTubeでは英語ではレビューしたのですが、視聴回数が散々なものでしたので一度文章でまとめてみたいと思いました。では早速いきましょう!

まずイメージがわかない人は私のS1000RRでは一番視聴回数の多い動画(ショート動画は除く)をご覧ください。 ただ私がこのオートバイに乗って短い距離を往復するだけの動画なのですが何故かそこそこ伸びました。

 

先に結論から言うと、国産のオートバイと比較して完成度は低いです。

まあスーパースポーツの歴史が他のメーカーと比較して浅いので、当然と言えば当然だと思いますがね。

私は殆ど同時期に2016年モデルのヤマハYZF-R1Mを買ったのですが、5年も古いのにこちらの方が完成度が高いと感じました。つまりそういう事なんです。 やはり国産メーカーに比べ大分劣るなと私は思います。

そして私は他に2007年式YZF-R1と2008年式カワサキZZR1400を持っていますが、それらと比較してもそう感じてしまいます。それはSBKなどのレースの結果にも表れていると思います。

それでは具体的に一つずつ解説していきましょう。 気に入らない点を優先順位の高い順に何回かにわけて解説していきたいと思います。 本当は1回でまとめようと思ったのですが、どうも私は集中力がなく、飽き性なので途中で何回かに分けようと思いました。

①防風(エアロダイナミクス)がダメ

まず私がこのオートバイに乗って気になったのが防風効果があまりないない点ですね。まあカウルがないよりはましですがね。

理由はSSにしては前傾姿勢にならないことと、ブロントスクリーンが短い事だと私は思いました。

なので私はフロントスクリーンを純正からゼログラビティーのものに代えました。

まず純正スクリーンだった頃のS1000RRをご覧ください。

 

それでは次にゼログラビティーのスクリーンに変更したものをご覧ください。

 

で、結果はどうだったか? 勿論純正に比べたら風は受けなくなりましたが、それでも他の国産のオートバイと比較した時風を受けるかなといった印象です。実は上半身だけでなく、脚に受ける横風も国産オートバイと比較すると多く受けます。 フロントスクリーンを代えただけなので当然脚に受ける横風は変わりません。

なのでこのオートバイの一番の欠点はエアロダイナミクス、ウィンドプロテクションだと私は思います。

私はBMWはS1000RRの開発の時点でしっかりと風洞実験を行ったのか?と疑問に思っています。

これはレースに勝つためのスーパーバイクの開発の歴史の浅さの現れなのかな?と思っています。ツアラーの歴史は長いんですけどね・・。

風を国産メーカーより受ける弊害として、国産バイクと同じ速度で走っても、国産より平和に感じないという点ですね。

なので単独で高速道路を走っている時はそんなに気にならないかなと思うのですが、他に車がいる場合は正直少し怖いですね。

この様な場合です。

 

気になられた方で、ご自分で取り付けることを厭わない方はこちらから是非ご購入下さい。


 

 

それでは今回はこれで終了します。ここまで読んで頂きありがとうございました。

 

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