40代前半人生終了した男の狂人日記

第3話 人生を終了させてしまったあの日②

それでは前回の続きで先輩Aの元にたどり着いた所から後悔を交えながら(手を出したこと自体が後悔ですが)お話いたしましょう。
Aの元に辿り着くと、「ふざけんな!」と言って、胸を両手でドつきました。倒すつもりはなかったのですが、意に反して倒れてしまいました。この時、一瞬支えようかなと思ったのですがやめてしましました。この判断が後の致命的な結果に繋がってしまいます。
倒れた所、一瞬マウント(馬乗り)になろうかなと思ったのですが、私は過去にこの会社で別の方に馬乗りになって問題になったので、やめました。しかしこれも後になってわかる事ですが、判断ミスでした。そして、倒れているところ近くによって威嚇だけすると、自分の持ち場に戻ろうとしました。しかし、予想外にAが凄い勢いで立ち上がって向かってきました(凄い勢いで立ち上がったのは事実ですが、後になって向かう素振りだけみせたフェイントだったかもしれないと思うようになりました)。咄嗟に私は左手でAの顔を抑え制止させました。顔を抑えてる最中、余裕があったので下瞼をむいておちょくって笑っていました。しかし、突如としてAは自分から見て右側にかわしました。再度向かってきたと思ったので、対応しようとした時、昔動画で観た大外刈りのやり方が頭によぎったので(結果から言えばちゃんと理解できてなかったので大外刈りもどきになってしまった。いやそもそもこんな動画観るべきではでかった)、Aの胸倉を掴んで自分の方に引き寄せ(後から思い起こせば、この時最初から抵抗を感じたので実は向かってきてなかったと思う)、Aの後ろ足に左足を置き支点にしてAの首に左腕を置きここを力点にして倒そうとしました。
しかし中々倒れなかったので(弓なりの状態で粘られた)、低い位置から両手で床に叩きつけました。そして再度向かってこないよう、Aの上にまたがりAの顔に左右数発寸止めのパンチを放っている最中、後輩に後ろから腹に両腕を回され止められました。
もう向かって来ないよう威嚇していたのに、喧嘩というのは不思議なもので人に止められると、余計エキサイトしてしまうものですね。多分止めている人より自分の方が力があるという虚勢が張りたいだけの様な気がしますが。
そしてこの後輩に腕を回されてる最中もAの元に向かって行こうとしているのですが、後になって思い返した時、この後輩全然力を入れていなくて、ただ自分の体重を預けて私を乗り物の様にしていたのではないか?と思うようになりました。実際に止めたのは先輩で片腕でシャツを掴まれ、自分もまだAの元に向かおうとしたのですが、この先輩、力が凄くてさすがにあきらめました。
そして「けぇるわ!!」と怒鳴って、タイムカードを打とうと事務所に行きました。その時、その仕事場の最高責任者が休憩で不在で(いたら帰らずに違う結果になっていたかもしれない)事務員に○○さんに「体調が悪いから帰るって言っておいて!」と言い、事務所を後にしました。去り際自分の持ち場を見ると、Aが私の代わりに仕事をしているのを見ると、「お前がやれ!!」と怒鳴って帰ってしまいました。この帰るという判断も後の結果に良くなかったかもしれません。というより、社会人として無責任だと思います。
実はその後戻っているのですが、理由はやはり仕事をやろうかとかAに謝罪しようといった理由ではなく、休憩時間に食べようと思っていた弁当を忘れて取りに戻る為でした。
今回は以上となります。次回は家に帰った所からお話いたします!

 

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