未分類 40代前半人生終了した男の狂人日記

第2話 人生を終了させてしまったあの日①

本題に入る前に私の簡単なプロフィールをご紹介いたしましょう。

・40代前半男性 独身 実家暮らし

では人生を終わらせてしまったあの日の事を語りましょう。
私は当時ある会社の正社員で、年収は400万前半でした。独身、実家暮らしの私にとっては、多少ラフにお金を使っても十分貯金ができる収入でした。なので心に余裕のある生活が送れて、正直毎日が楽しかったです。
少し話がそれましたが、あの日の事を語りましょう。
あまり具体的に語ると会社を特定されそうなので、曖昧な話になりますが、そこはご容赦ください。
その職場は複数人で各持ち場に分かれて作業を行うのですが、私の持ち場は1人で行う所でした。しかし全く孤立しているかというと、そうではなく、流れ作業的な感じで私の持ち場の前に工程がありました。
当時の私の勤務態度としては、正直早くやっつけようという心構えはほぼなく、できるだけ効率よく、マイペースにミスなくやろうという感じでした。そして、集中力が少しでも切れると、仕事がたまっていてもタバコを吸いに喫煙所に行ってました(喫煙所がすぐそこにあるので、そんなに時間はとられないというのもある)。
その日も仕事がたまっていた状況で、タバコを吸いに行ってました。そして戻ってみると、私が溜めた仕事が前の仕事の工程場所にとって邪魔だと言わんばかりに、自分の持ち場のスペースにぎっしり詰めら、仕事がやりづらくなっていました。ここでちょっとイラっとして、前の工程の人たちを見ると、その瞬間は仕事を全てやっつけており、余裕そうなのを見て再度イラっとしてしまいました。これは完全にジェラシーでしたね。とにかく仕事がやりづらい状況を解消しようとしました。この時選択肢は3つあったのですが、自分が選択した方法が失敗してしまい、完全に頭に血が登って、大声を出してストレス解消したくなってしまいました。この時、見てはいないが仕事をやりづらくした張本人は先輩Aだろうと判断し、Aがどこにいるか分からない状況でAの名前を大声で「A!!」と大声で発しました。自分としては怒鳴ってお終いにして、向こうは反応しないと思っていたのですが、すぐに「あーーー!!」と反応が返ってきて、頭が真っ白になってしまいました。そして反応したからには文句を言おうと思ったのですが、頭が真っ白な状態でったので具体的な文句ではなく、「なんだよこれは!?」という曖昧な文句になってしまいました。そしてAは「おまえが悪いんだろーー!!」と怒鳴ってきました。確かにこの文句ではAが正論なのですが、その時は「お前が悪いんだろー!!」と怒鳴った時のAの顔が私に対しての今までの憎悪(最初は自分としては仲が良かったつもりだったが、いつからか不満を持たれる様になっていた。自分もまた然り)を感じたのと、自分の仕事を全否定された様に感じ、完全に切れてしまい、「おまえそこで待ってろ!!やってやるからよ!!」と言ったら、Aが「おー!!」と応じたので向かって行きました。Aの所までたどり着くまでに自分が溜めた仕事が邪魔で中々進めず、靴が途中で脱げて、履くのに手こずった時は馬鹿らしくなって笑っていまい、「やっぱ向かうのやめようかな?」と思ったのですが、笑ってる状況でAを見ると、まだ私の事を睨んでいたのと、行く途中で私が溜めた仕事の詰め方が悪意を感じたので、再度頭に来てしまい、「やっぱ向かおう!」と決心しました。この決心が後々自分の人生を終わらせてしまう結果になるとはいざ知らず。
ちょっと思ったより、長くなってしまったので今日はここいらで終了しましょう!次回はAにたどり着いた所からお話いたしましょう。

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